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ハーフチョークってなに?

最近、ブログネタなくなってきてるのよね、はっきり言って。
だってさ。巷のオシャレなカフェにジャム蔵と行くわけでもないし、犬連れ旅行はダンナがイヤだっていうし。多摩川を午前中と夕方うろうろしているだけの毎日なんてほとんど書き尽くしてしまった。本当は、そんな変わらない日常が大好きだったりするんだけど。

しかし、久々に書きたいネタ発生!!ブログさぼって何を一生懸命やっていたかといえば・・・。
まずはハーフチョークについて書いておかなければなるまい。(エラソーな書き出しだな、おい!)
 

犬を飼うのがはじめてだった私が最初に行ったしつけ教室でそこに来ているお行儀のいい犬たちはみんなハーフチョークをつけていた。はじめて目にしたハーフチョーク。

ハーフチョークってそもそもなんだ?

すべて鎖でできたチョークチェーンという首輪がある。どこのペットショップにも隅っこの方にひとつぐらいはある。大体が大型犬用ですごくデカイ鎖の束。用途は犬をコントロールするためのしつけ用。決して首を絞める道具ではない。イケナイことをした瞬間を捉えて的確にショックを与えて合図を送る。鎖のすれる「シャッ」という音とそのショックで犬はイケナイことだと理解する。でもコレを使いこなすのはむずかしい。だいたいが、ちゃんと訓練士さんについて教えてもらった方がいいですよと注意書きがある。

ハーフチョークはそのチョークチェーンをもう少し使いやすく、優しくしたタイプ。チェーンを引くと首より1センチぐらいきつめのサイズに作ってあるので、チェーンのこすれる音と多少のショックがあって、なおかつ締めすぎることはない。引っ張らない時は余裕があるのでノーリードのように、なにも付けていない状態になる。犬にとっても楽チン。
ジャム蔵はリードを付けてお散歩しているときでも、いつもこの状態で歩いている。引っ張らないと楽に歩けるということを体感的に理解しているのだ。でもハーフチョークを使っただけで、ジャム蔵が引っ張らないで歩けるようになったとは言えない。飼い主(←私のこと!)の涙ぐましい努力の積み重ねが大半を占める。飼い主の意識9割でハーフチョークのおかげは1割ぐらいかな? 

でも。ハーフチョークのいいところはしつけ以外でもある。それはリードを付けていない時に、重さでチェーンが首のあたりに下がって、ネックレスを付けているように見えること。このブログでもハーフチョークを付けて撮ったジャム蔵を見て「ネックレスしてるの?」と聞かれたことが何度もある。

実用性もあって見た目もおしゃれ♪いいことづくめじゃない? ハーフチョークって。なのになんでこんなに市民権を得ないんだ? ハーフチョークしてる小型犬ってほんとに少ない。ペットショップにもほとんど売ってない。何十種類もオシャレなカラーがあるのにハーフチョークごくわずか。それも小型犬用はほとんどない。なぜか。需要がないんだろう、やっぱり。作っても売れないのだ。

大型犬の飼い主に比べて、小型犬・中型犬の飼い主のしつけに対する意識が低いのかもしれない。引っ張る力もあまり強くないから、普通の首輪でも対応できるのかもしれない。こんなに小さくてかわいいのに、首を絞めるなんて残酷だ、と思う人もいるかもしれない。でも何度もいうが、締めるのではなく、的確な合図を送るのが目的なのだ。言葉でダメ、イケナイといってうまく伝えられればそれに越したことはないが、大体はしかるタイミング、誉めるタイミングにはズレがある。犬は何を怒られて、何を誉められているのか、飼い主の気持ちをジャストなタイミングで受け取れないから理解できないでいるのだ。訓練士さんが上手に犬をコントロールできるのはその瞬間の捉え方がうまいからだと思う。ジャム蔵はフリスビーを教えるときにクリッカーを使った。これも音で合図する道具。音をうまく使ってしつけをすることは、人間の数十倍の聴覚を持つ、犬ならではのトレーニング方法といえる。ハーフチョークの「シャッ」という鎖のすれる音は合図を送るのにとても有効なのだ。
でもハーフチョークでは不十分だ、ちゃんとした訓練にハーフチョークは向かないと言う人もいる。引きの強い犬を本気で訓練するのはやっぱりチョークチェーンが一番だと。そうなのかもしれない。だからこそ、力の弱い小型犬や中型犬に向いているんじゃないのかな?

でも、ハーフチョークはその犬にピッタリのものが必要になる。だとすると既製品ではむずかしい。

ジャム蔵もはじめは普通の首輪を使ったのだが、あまりにもハシャギ回るババンバンで、ある時スルッと首輪が抜けてしまって一瞬ヒヤッとした。よくいう首輪抜けの技である。それ以来、締め付けの効くハーフチョークをずーっと使っている。成長期は布地製で調節が利くタイプ、そして1歳の誕生日に偶然見つけたピッタリサイズの革のハーフチョークをもう1年半以上使っている。かなり革が伸びてくたびれてきたけど、今でもすごくお気に入り。

そろそろ新しいハーフチョークが欲しい。
でもなかなか気に入ったものがない。
いや、ネットショップの中にはあることはある。
で、でも値段が・・・。


じゃ、作ってみる?

いままでも何回もこの短絡的な思考回路で生きてきた私。いつか、まともな大人になったらやりたいこと!!ログビルダー改め、大工改め、家具職人改め、(どれもまともな結果を残していないのが残念だが)今回は革職人になってやる! と決心したのであーる。(ジャム蔵の首輪ごときで大げさだな、おい!)

→ハーフチョーク作りスタートにつづく・・・

comments

あゆぞうさん、作ってしまうなんて凄いじゃないですか!さすがでございます〜
ウチはずっとハーフチョーク&スリップカラーです。
両方とも犬たちのサイズに合わせて、、、やっぱりココが肝心なんですよね。
rio も初めは普通の首輪だったんですが、ジャム蔵同様ババンバンすぎて首輪抜けの技を覚えてしまい焦って他を探しました。
ハーフチョークをしてるのは暴れん坊の rio だけで、チョークの必要ない nero はスリップカラーをアクセサリーとして
使ってます。
やっぱりコレは効きますね。チョークチェーンとかだと毛が擦れて薄くなったりしますがその心配もないし。
それに何たって人ごみの中でもピシッとつけしておりこうに見えるし〜
それにカワイイし〜☆

  • m&M
  • 2006/07/31 4:22 AM

m&Mさん、ようこそ。

スリップカラーか・・・。
それは気がつかなかった。スリップカラーだったらチェーンは必要ないもんね。もっと手軽にできるかも。
アイデアありがと。研究してみます。

  • あゆぞう
  • 2006/07/31 1:26 PM
   

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